人事部に配属された1年目として、AIが入ってくる1,200人の会社で判断を重ねます。 打った手は、その場では何も起きません。数章あとに効きます。 全4/8/12章から選べて、途中で終えることもできます。
本編の最初の判断です。3つのうちどれを選んでも、社内から反応が返ってきます。 3案すべて試せます。
AI研修をやることになった。全社でね。役員が先月セミナーに行って感化されたらしい。
予算は取れた。1,200人ぶん。……で、どう配る?
聞いてるのは本気だよ。君の案でいく。私が決めると、去年と同じやり方になるから。
人事の施策は、打った四半期には何も起きません。だからこのゲームでは、 決めた手が「仕込み」として溜まり、数章あとに発動します。
⚡ 第1章で打った「まず希望を聞くアンケートを取る」が、いま効いた
希望を出した層に絞って2回目を配れた。1回目より受講後の利用が多い
100点満点。配点は「人事の仕事がどこで効くか」の重みづけで、 人の行き先にいちばん大きく配点しています。評価は S / A / B+ / B / C / D。
点数だけ出して終わりにしません。全部の判断を、点数への寄与で並べます。 内訳まで出るので、何が効いて何が足を引っぱったのかが1行ずつ分かります。
| 章 | 選んだこと | 内訳 | 寄与 |
|---|---|---|---|
| 第2章 | AI活用の社内相談窓口にする | 人の行き先 +6.3 組織の適応 +3.0 現場の信頼 +0.8 |
+10.0 |
| 第3章 | 出した成果で測る基準に書き換える | 人の行き先 +3.8 組織の適応 +2.7 現場の信頼 +1.3 |
+7.8 |
| 第5章 | 今回は黙認し、記録だけ残す | 特例 +2件 −6.0 | −6.5 |
| 第10章 | 制度どおり、据え置きで説明する | 人の行き先 −6.3 (李明哲が退職) |
−6.1 |
「人の行き先」は、その人の結末を決めた判断に割り振っています。 この表の合計は、評価シートの点数とぴったり一致します。 どこにも属さないぶん(就任時の水準・時間の経過)も、行として明示しています。
満たした条件のぶんだけ出ます。どちらも、褒めも断罪もせず事実だけを言います。
| 表彰 | 条件 |
|---|---|
| 全員定着 | 6人の誰も辞めなかった |
| 追いついた | AIの浸透に組織を追いつかせた |
| 制度で解いた | 特例をひとつも作らなかった |
| 都合の悪い数字を出した | 人事が、低い数字をそのまま出す部署になった |
| もらってしまったもの | 条件 |
|---|---|
| 例外の守護者 | 特例を3件以上作った。一件ずつは全部正しかった |
| 来期の人 | 判断を来期に回した。来期に1つ大きくなって戻ってくる |
| 名簿の人 | 6人の誰にも、何も届けなかった。手続きは全部正確だった |
| 数字を作った人 | サーベイの設問を入れ替えてスコアを上げた |
選択肢をすべて無作為に選んで10回通した実測値は 19〜58点、中央値43点。 考えて選んだ場合は 93点 でした。このスコアは、運では上がりません。
AIが入ってくる会社では、いちばん得をする人といちばん損をする人が同じ職場にいます。 6人の2年後が、そのままあなたの成績になります。全員は救えません。
「あなたが作ったカルチャー」が、全12パターンから一文で出ます。
| 出てくる条件 | 出る一文 |
|---|---|
| 評価基準を直さなかった | 「早く終わらせると、仕事が増える」 AIで成果と時間の関係が切れたのに制度を直さないと、全員がゆっくりやることを選ぶ。それは正しい判断である |
| 特例を3件以上作った | 「制度は建前で、実際は部長に聞かないと分からない」 一件ずつは全部正しかった判断が、並ぶと別の意味になる |
| 評価を直し、聞ける場所を作った | 「手が空いた時間を、次の仕事に使っていい」 12パターンのうち、ここに辿り着くのが最も難しい |
先に用語を教えて体験させるのではなく、自分の言葉で戦ったあとに翻訳を渡します。 最後の振り返りで、自分がやっていたことが何だったのかを受け取ります。
| 人的資本経営の要素 | ゲームでの体験の仕方 |
|---|---|
| 動的な人材ポートフォリオ | AIが「動的」を強制する。最終章で、120名を動かさない選択肢が存在しなくなる |
| リスキル・学び直し | 全員に薄く配るか、効く層に厚く配るか。公平な配り方が、最も何も起きない配り方になる |
| 働き方の変革 | AIで成果と労働時間が切れ、評価制度が先に壊れる。人事以外に直せる部署がない |
| エンゲージメント | サーベイの点数と、見えていない「現場からの信頼」のずれが最後に開示される |
| 知・経験のD&I | 全社が同じツールで同じ要約を読み、議事録から反対意見が消える |
| 経営戦略との連動 | 第1章の判断が効くのは第4章。準備していなければ、最良の手は選択肢に出てこない |
| 仕様 | |
|---|---|
| 長さ | 4 / 8 / 12章 |
| 所要 | 20〜60分 |
| 途中終了 | できます(その時点の結果が出ます) |
| 対象 | 人事 1〜3年目 |
| 必要なもの | ブラウザだけ(インストール・ログインなし) |
面談の依頼が2件たまっている。どちらも用件の欄に「相談したい」とだけ書いてある。 今月あなたが本当に時間を使えるのは、一人だけである。
6人の名前から一人を選びます。両方はできません。上限は6ではなく、5です。